飛鳥ではおなじみのハープ奏者、フランシスコ・イグレシアのコンサートです。ハープを軽くしたパラグアイハープを携えての登場です。 聴衆に見やすいようにするためでしょうか、演奏しながら良く動きます。中南米の曲が多く、楽しい曲が続きます。鳥のさえずりや、列車の轟音など巧みに表現します。 特に最後の曲はいろいろな演奏技術を駆使した演奏で、1台のハープだけですばらしい世界を作り出しました。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師