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フォトエッセイ

Cruise:2019年ハワイ・アラスカ グランドクルーズ(40)

ホワイトパス山岳鉄道

緯度:N 59度 27分

経度:W 135度 19分

天気:晴れ

気温:24.0度

速度:8.0ノット


海域:-

寄港地:スキャグウェイ

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アラスカ州、最後の寄港地スキャグウェイに入港しました。この街はゴールドラッシュ時代に栄えた街です。当時の雰囲気を残した街並は映画のセットのようで西洋版の太秦映画村を見ている感じです。今日も好天に恵まれ、シャツ1枚でも汗ばみそうな陽気です。

午前中は「ホワイトパス山岳鉄道の旅」に参加です。この鉄道はゴールドラッシュ時代に人と荷物の運搬に活躍しました。海抜0mからホワイトパスまで標高差879mをわずか32kmでかけ上ります。今回は全車両飛鳥Ⅱのお客様で貸し切りです。列車は発車するとすぐに山の中へ進みます。徐々に勾配やカーブがきつくなり始め、手を伸ばすとむき出しの岩に触れることが出来そうな区間もありました。しばらく走っていると、眼下に渓谷や山々、そこに留まる氷河まで見渡せる絶景が広がりました。

今夕のエンターテイメントはプラウディアグランドオーケストラのコンサート。フルート、キーボード、そしてピアノの3人で多彩な音色を聞かせてくれます。曲のジャンルもポップスからラテン、ジャズのスタンダードまで様々なジャンルの曲が奏でられます。3人組とは思えない、演奏の厚みと少数ならではの息の合った演奏を楽しめました。

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著者紹介

朝比奈 雄太

1971年生まれ。静岡県出身。
高校卒業後、東京綜合写真専門学校に入学。 在学中より、フリーカメラマン藤尾真琴に師事。 1994年よりフリーランスのカメラマンとして独立。
出版社マガジンハウスより業務委託をうけ、雑誌写真を中心に活動範囲を広げている。
撮影対象は人物、料理、旅行取材等、多岐にわたる。


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