フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

ウィンブルドンコート

緯度:N 17度 46分

経度:W 128度 59分

天気:くもり

気温:23.5度

速度:18.4ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

きょうは当欄にあまり登場していない船内施設をひとつ紹介したいと思います。写真上のウィンブルドンコートは12デッキ、飛鳥IIを空から俯瞰して言うとちょうど「プールデッキの後方でファンネル(煙突)の前あたり」にあります。潮風を感じる屋外コートでパドルテニスが楽しめます。
花曇りといった感じのきょうの空模様は南洋上といえども涼やかで、まさに運動日和と言えるでしょう。11時からの「パドルテニスの時間」にはお馴染みの“テニス仲間”のお客様が10人ほど集まっていました。クルーズスタッフ曰く「いつもこんな感じで、和気あいあいと楽しんでいらっしゃるんですよ」。
ちなみにきょうは3月3日。ひな人形を脇目に夕のダイニングルームに入ると、ディナーは豪華な和食でした。海鼠共和えや山菜胡桃和えといった前菜に始まって蛤の潮汁、真鯛の焼き霜松皮造りなどと続き、仕上げは和菓子職人による練り切りも。日本の春の訪れに想いを馳せつつ美味しく味わうことができました。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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