ブリッジとも言っていいようですので、ここではブリッッジで記述を進めます。ブリッジはほかに中級教室があり、アドバンスの人たちが楽しんでいます。 ここ初級は大体8テーブル32名がゲームを楽しんでいます。講師は沖谷ご夫妻が務めます。奥様の邦(くに)さんはNHK文化センターで1987年以来講師を務めています。夫の耿一(こういち)さんは40年来のブリッジプレイヤーです。 今回の参加者は熱心で、皆出席の人が16名もいるということです。難しいブリッジに挑戦して、今では皆さんブリッジの面白さをしっかり味わっているようです。よほどのことがない限り、全ての行事に先駆けてこの教室に参加すると言い切ります。難しい関門を通過した人だけが知ることが出来る楽しみを満喫しているのでしょう。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師