ハワイで仕入れた新鮮なフルーツが、レセプション前のアスカプラザにうず高く積み上げられました。4つのブロックに分かれて、いろいろな種類の果物が並んでいます。 開会時間になると、皆さんがフルーツの山を探索しはじめます。名前のわからないフルーツも多く並んでいます。程なくしてジャックフルーツが運び込まれてきました。直径30センチ、長さ80センチはある巨大な形で、ドリアンに似ていますが違うようです。写真は半分に切られたものですが大きさはお分かりいただけるでしょう。 美味しいフルーツはたくさんありますが、本日のチャンピオンはこのジャックフルーツだったようです。ドリアンに似ていますが、匂いはきつくなく、味はドリアンに似て濃密な甘さがあり、大変美味しいものでした。 アイスカービングやフルーツカービングがみなさんの写真スポットになっていました。クルーズ終盤になりましたが、楽しい時間はまだまだ続きます。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師