フォトエッセイ

Cruise:2014年世界一周クルーズ(112)

赤道通過祭

緯度:N 0度 0分

経度:E 126度 23分

天気:晴れ

気温:32.5度

速度:16.0ノット


海域:北太平洋

寄港地:終日航海日

きょうは航海日の中でも特別な日でした。
11時42分頃には「影がなくなる」太陽直下点を通過しました。デッキ上に立てて置いたペットボトルの影が完全になくなる様子に船客の皆さんも感心しきり。そして12時1分には、ついに赤道を越えて南半球へと入りました。
船が赤道を越える際には「赤道祭」という道化芝居をする習慣があるそうで、夜には飛鳥IIのデッキでも赤道通過祭が行われました。海賊軍団が赤道通過の許しを得るためにどうにかネプチューン(海神)を丸め込もうとあの手この手を繰り出す……というコミカルなお芝居をスタッフ皆が大熱演。
ふだん船内で見かけるあの人もこの人も海賊になっちゃってるし、キャプテンに至っては何と縄で縛られての登場です。これにはお客さんも大喜び。飛鳥IIに乗り組む人はホント何でもできちゃうんですね。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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