フォトエッセイ

Cruise:2014年世界一周クルーズ(112)

ギャレー見学

緯度:N 18度 45分

経度:W 17度 58分

天気:晴れ

気温:14.5度

速度:16.5ノット


海域:北大西洋

寄港地:終日航海日

朝方に半袖姿でデッキに出たら、急に肌寒く感じました。考えてみれば飛鳥IIの船上はパラオ以来ずっと常夏気分。航海を続けて今ようやく北半球の季節感が戻ってきたように思えます。
きょうはお昼過ぎにギャレー(厨房)見学会がありました。メインギャレーは600人ものお客様に対応するだけに大きくてシステマチック。お皿を持ったウェイターさんがぶつからないよう、出入りは一方通行になっています
船客のどなたも帽子を被っての見学です。皆さん思い思いに写真を写し、質問を投げかけていました。西口総料理長曰く「この間お出ししたマグロは、ケープタウンに寄港する日本の漁船に予約しておいたものなんですよ」。地球の裏側で味わった、とろけるような美味しい刺し身。理由はそれだったんですね。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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