昨日の天気が嘘のように快晴に恵まれた神戸港への入港。神戸より新たな乗客の方々も加わり、華やかな出港セレモニーの余韻を残しながら飛鳥Ⅱは神戸の美しい街を後にしました。これから560名ほどのお客様が共に長い航海に向け、旅立つことになります。 さて昨日の天候不良による神戸入港が遅れたことで、飛鳥Ⅱに若干のスケジュール変更がありました。最初の寄港地でもある香港入港は、当初予定していた朝7時から午後2時に。出港時間は定刻通り午後9時。これにともない、飛鳥Ⅱでは新たなツアー企画も進行中とのことです。
著者紹介 篠本 秀人 1957年生まれ。88年から98年まではマイアミをベースに、主にカリブ海のダイビングスポットのレポートを日本の雑誌に紹介。 客船の撮影コーディネートの仕事をきっかけにクルーズの世界へ入り、20年以上にわたってクルーズ専門誌へ記事や写真を掲載するかたわら個展も多数開催している。