さて、ツアーのガイドさん曰く、現在シンガポール政府は、才能があり裕福な層の移民の受け入れを積極的に推進しているそうです。昨年度は2万人が移住し、それに伴い5000軒の家が建設されたということです。さらに政府は、200万人規模の移民を受け入れる準備をしているそうです。そんな政策もあってか、凄い勢いでこの国は変わろうとしています。 マリーナ湾に置かれたマーライオンは、シンガポールのまさに中心。向かい側には日本でも某携帯電話のコーマーシャルで紹介された“マリーナ・ベイ・サンズ”が建つ、開発めざましいマリーナ地区があります。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師