飛鳥Ⅱが日本を発ち、あっという間に一ヶ月が経ちました。 一昨日5日に端午の節句を迎え、アスカプラザにも兜が飾られました。誰もが日本に対して懐かしさを感じる頃かもしれません。 それを酌んでなのでしょうか、今夜のショーは日本の伝統文化“切り絵”と“落語”の演芸会でした。
著者紹介 篠本 秀人 1957年生まれ。88年から98年まではマイアミをベースに、主にカリブ海のダイビングスポットのレポートを日本の雑誌に紹介。 客船の撮影コーディネートの仕事をきっかけにクルーズの世界へ入り、20年以上にわたってクルーズ専門誌へ記事や写真を掲載するかたわら個展も多数開催している。