神戸港以来の“セイルアウェイパーティー”が、7階のプロムナードデッキにて開かれました。 ウルグアイの港には現地でも有名なカーニバルのダンサーを初めとした音楽隊が多数現れました。サンバのリズムに乗って盛大な見送りの中、飛鳥Ⅱはウルグアイを後にしました。
著者紹介 篠本 秀人 1957年生まれ。88年から98年まではマイアミをベースに、主にカリブ海のダイビングスポットのレポートを日本の雑誌に紹介。 客船の撮影コーディネートの仕事をきっかけにクルーズの世界へ入り、20年以上にわたってクルーズ専門誌へ記事や写真を掲載するかたわら個展も多数開催している。