“トリオ・ブラジレイリーニョ コンサート”がありました。サンバチームは既に下船し、ギャラクシーラウンジのステージ上で今夜演奏されたブラジル音楽は、今までのそれとはがらりと雰囲気が異なりました。 ブラジル7弦ギターの第一人者ルイジーニョ・7・コルダスさん、そして若手マンドリン奏者アドリアーノ・アモリンさんによる演奏と、サントスの新進歌手ラファエラ・ラランジャさんが歌う“ブラジル音楽の夕べ”でした。
著者紹介 篠本 秀人 1957年生まれ。88年から98年まではマイアミをベースに、主にカリブ海のダイビングスポットのレポートを日本の雑誌に紹介。 客船の撮影コーディネートの仕事をきっかけにクルーズの世界へ入り、20年以上にわたってクルーズ専門誌へ記事や写真を掲載するかたわら個展も多数開催している。