フォトエッセイ

Cruise:2014年世界一周クルーズ(112)

カリブの海賊

緯度:N 10度 24分

経度:W 75度 32分

天気:晴れ

気温:33.5度

速度:13.7ノット


海域:カリブ海

寄港地:カルタヘナ

あたり一面橙色の朝焼けの中、飛鳥IIは内湾の細い水道を滑るように進んでコロンビアのカルタヘナに着きました。スペイン植民地時代に中南米で最も栄えた港町で、要塞に抱かれた旧市街は世界遺産。たくさんの物資や財宝を保管したこの街はかつて何度も海賊の攻撃に遭い、それがために堅固な城塞が築かれたのだそうです。
で、きのうのフォトエッセイで今どきカリブの海賊なんかいませんと書きましたが、すみません、いました。観光ガイドという名の海賊が(笑)。オプショナルツアーの「カルタヘナ湾クルーズ」に現れました。
きょうは予報に反して青空の広がる最高のクルーズ日和。海賊のおじさんと一緒にガレオン船から飛鳥IIに手を振って、その船上で地元の歌と踊りを鑑賞し、街並み見ながら冷たいビール……。そんな楽しさは、ここに載せた写真からもきっと十分伝わりますね。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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