さて、今夜のギャラクシーラウンジでのショーは、古今亭志ん彌師匠による日本の古典芸能「落語」でした。 気付けば、あと10日ほどで横浜へと戻ります。 久しぶりに聞く落語に望郷の念にかられると同時に、旅の終わりの寂しさが交錯する複雑な感情が湧いてまいります。
著者紹介 篠本 秀人 1957年生まれ。88年から98年まではマイアミをベースに、主にカリブ海のダイビングスポットのレポートを日本の雑誌に紹介。 客船の撮影コーディネートの仕事をきっかけにクルーズの世界へ入り、20年以上にわたってクルーズ専門誌へ記事や写真を掲載するかたわら個展も多数開催している。