飛鳥Ⅱは今朝方ユニマック水道を通過しベーリング海へと入ってまいりました。 さて、本クルーズも終盤に近づき、船内では同好会の合同発表会がありました。“シャンソン”、“フラダンス”と始まり、“紳士とおばちゃまダンス”、“ペンギン”など聞き慣れないものもあります。発足に至る経緯には時より観客から笑いも起こったものの、舞台上の皆さんは真剣です。日頃の練習の成果を存分に披露してくださいました。
著者紹介 篠本 秀人 1957年生まれ。88年から98年まではマイアミをベースに、主にカリブ海のダイビングスポットのレポートを日本の雑誌に紹介。 客船の撮影コーディネートの仕事をきっかけにクルーズの世界へ入り、20年以上にわたってクルーズ専門誌へ記事や写真を掲載するかたわら個展も多数開催している。