深夜24時、飛鳥Ⅱは予定通りタイの「レムチャバン」を出港しました。出港が夜という事で、皆さんターミナルでお土産を買ったりマッサージを受けたりと、最後までレムチャバンの滞在を楽しんでいらっしゃいました。 船はこの後、タイランド湾から南シナ海、ベトナムの沖合を通り、いよいよ最終寄港地の「香港」へと向かいます。 (写真は夕刻時のものです。)
著者紹介 大木 信哉 東京都江東区出身 1980年代より、インドネシアのバリ島をはじめ、アジア各地で人々の生活や文化などをテーマに撮影取材を続けている。 2012年には、写真展『心のキューバ』を、東京、大阪、福岡、名古屋の四都市で開催。 活動の場はアジアだけにとどまらず、ラテンアメリカにも広がっている。