夜、ギャラクシーラウンジにて、「劇団TAKARA」による京劇「盗仙草」が行われました。 「盗仙草」は「白蛇伝」の一節で、京劇では珍しい女性が主人公の物語です。あらすじは、「身重の妻(白い蛇)が愛する夫を蘇らせるため、神々の世界へ薬草を取りに行き、何度も行く手を阻まれながらも、最後には薬草を手に入れる」というものです。特に槍を使った番兵たちとの立ち回りは、迫力があって見事でした。
著者紹介 大木 信哉 東京都江東区出身 1980年代より、インドネシアのバリ島をはじめ、アジア各地で人々の生活や文化などをテーマに撮影取材を続けている。 2012年には、写真展『心のキューバ』を、東京、大阪、福岡、名古屋の四都市で開催。 活動の場はアジアだけにとどまらず、ラテンアメリカにも広がっている。