今夜は、クルーと乗客の皆さんによる手作りのショーが開催されました。 初陣を飾ったのは太極拳教室の皆さんで、毎回熱心に練習されていた成果でしょうか、非常に息の合った演技を見せてくれました。 その他にも、アジア・オータムクルーズの寄港地にちなんだプログラムが次から次へと飛び出します。キャビンスチュワーデスによるダンス、クルーズスタッフによる中国雑技、「劇団TAKARA」の変面ショー、そして最後のタイの女装ショーでは、クルーとお客様が入り乱れ、会場は大いに盛り上がりました。
著者紹介 大木 信哉 東京都江東区出身 1980年代より、インドネシアのバリ島をはじめ、アジア各地で人々の生活や文化などをテーマに撮影取材を続けている。 2012年には、写真展『心のキューバ』を、東京、大阪、福岡、名古屋の四都市で開催。 活動の場はアジアだけにとどまらず、ラテンアメリカにも広がっている。