アジアンデッキディナー会場では、フィリピンバンド「ナマナ」の演奏があり、インドネシア出身のランドリースタッフによる中国獅子舞の熱演があり、飛鳥Ⅱプロダクションキャストによるダンスがあって、会場を盛り上げる。 日が沈むと(日没は午後6時50分)アルコールの酔いも手伝って、会場はますますにぎやかに、陽気になってくる。 飛鳥Ⅱプロダクションのダンスのあとに、エンターテイメントスタッフによる韓国発の世界を圧巻した奇妙なダンスが演じられると、会場の興奮はクライマックスに達した。 あとはウェイター、スタッフ、お客さん、全員が入り混じって、お祭り騒ぎのダンスタイム。
著者紹介 青木 勝 1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展 に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員