3棟のタワーをつなぐ巨大なボートの形をした屋根が目を引く、シンガポールのランドマーク「マリーナ・ベイ・サンズ」 30分のクルーズのあとは、その最上階57階にある展望台にあがり、素晴らしい眺望を満喫した。展望台はボートの舳先にあたる部分にあり、先端から後ろに向けてゆるやかにカーブしているので、展望プールも見える。 これだけ高いと、高所にいる恐怖も感じない。
著者紹介 青木 勝 1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展 に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員