いつものラジオ体操、気功教室のほかに、太極拳やコーラス教室、紙飛行機作り教室、コントラクトブリッジ実践教室、ディスコンタイム、ダンス教室「タンゴ」、俳画教室、ピンポンの時間など、今日も早朝から催しものが盛りだくさんである。 しかし、午後2時から第一回目の写真教室(初級)も開かれるので、他の教室の取材は控えて、教室の準備に専念する。 ブレないカメラの構え方、まずはすべてオートで撮っても大丈夫。スナップ写真はLサイズ以上の大きさに伸ばす必要がなければ、ノーマルなどの画素数に設定すれば、数多くの写真が撮れるなど、基礎的な説明で写真教室が始まった。
著者紹介 青木 勝 1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展 に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員