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フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

プラヤデルカルメン

緯度:N 20度 31分

経度:W 86度 57分

天気:くもり

気温:31.0度

速度:0ノット


海域:カリブ海

寄港地:プラヤデルカルメン/コズメル

球技場の次は、宗教的儀式で選ばれた人が生きたまま投げ込まれたセノーテの泉に向かった。泉まで続く神社の参道のような道の両側に土産物屋が並んでいる。客の呼び込みで傑作だったのは、「貧乏プライス!」と「ノット高い!」。
ちょっと怖い深い泉を覗き込み、ピラミッドの広場に戻り、宮殿の頂上に生贄の心臓を乗せた彫像があるのを眺め、遺跡や地面にいるイグアナに見とれる。
ピラミッドの背面は修復工事中で、遺跡はすべて登ることが禁止されている。新宮さんの話では事故があったそうで、遺跡の階段はすべて異様なほどの急勾配なので、禁止されて当然と思った。そうでなかったら、「怖い」「危ない」と言いながら自分も登ったに違いない。
近くのレストランで昼食をとり、再び3時間のジャングルのドライブで、午後5時すぎプラヤデルカルメンに戻った。すべてのツアー参加者が同じ通船で飛鳥Ⅱに戻るので、6時15分の集合時間までプラヤデルカルメンの商店街やすぐそばにあった小さな飛行場、海水浴場(写真)を撮影しながら散策した。

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