早朝2時にダカールとカサブランカの時差調整のため、時計を1時間進ませた。これまでは遅らせていたのに、進ませたのである。今朝はやっぱり寝不足気味。 飛鳥のロゴマーク模様の布を使って作る「フォトフレーム作り教室」が、午前中に2か所、午後に1か所で行われ、大勢の人が詰め掛けていた。午後2時からは4回目の写真教室。 夜7時から7時半にかけて、プールサイドでダンスパーティーが開かれた。日没が8時半近くとあって、陽光が強くて夜のムードとはいかなかった。しかし、飛鳥バンドの演奏と特別ゲストつのだ☆ひろ氏の歌をバックにダンスは大盛況。 昨日から夕陽が凄いというので、夜8時20分すぎに青木達は夕陽を撮影しようとプロムナードデッキに向かった。私達も5デッキで日没を見ていた。私達には見えなかったが、グリーンフラッシュが出たそうで、撮影に成功した写真も見せてもらった。青木の写真にはグリーンフラッシュが写っておらず残念無念。
著者紹介 青木 勝 1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展 に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員