フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

ハッサン2世モスク

緯度:N 33度 36分

経度:W 7度 36分

天気:晴れ

気温:21.0度

速度:0ノット


海域:北大西洋

寄港地:カサブランカ

早朝6時10分過ぎ、船尾側の雲がショッキングピンク色に染まっていた。飛鳥Ⅱが岸壁で着岸作業中の6時18分過ぎ、左舷側にきれいな朝日がのぼる。船尾右手には遠くハッサン2世モスクが見える。
8時に出発した「カサブランカとアルジャディーダ1日観光」ツアー。まずは、警備が厳重で巨大な王宮の門を見る。門の手前は書店街。ショーウィンドウには、立派な本が並べられている。店内には、ナチスに関する本が何種類か置かれていた。有名な映画「カサブランカ」もナチス時代を背景にした映画だった。
市内に整然と美しく立ち並ぶ街路樹は、背が高いナツメヤシで異国情緒満点。オスの木は白い花、メスの木は緑色の花が咲き、10月に実がなる。次にバスが停車したのは、1986年から8年かけて1993年8月に完成した、ハッサン2世モスク。ミナレット(塔)の高さは200m。王宮の門よりもさらに巨大で、コンパクトデジタルカメラを縦にしても全体が入らない。

著者紹介

青木 勝

1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展
に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員

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