今朝は6時半に起き、船尾で6時52分、日の出の写真を撮った。美しい日の出の写真が撮れた。 右舷側に遠くアフリカ大陸が見える。航行中の海は水深が110m。カモメだろうか、海上に鳥が多くなってきた。 10時半ころに鳥を撮影しようと7デッキに出ると、11時過ぎに右舷側の海上に複数の潮が上がるのを目撃。クジラがいると身構えているとクジラが姿を現したので撮影した。(写真) 正午、飛鳥Ⅱはアフリカ大陸から約50キロ沖を航行中、水深90m。今夜6時から6時半にかけてアフリカ大陸最南端のアガラス岬沖を航行、午前1時過ぎに喜望峰沖を通過して、6時にケープタウンの港に着岸する予定だ。
著者紹介 青木 勝 1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展 に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員