早朝0時30分、飛鳥Ⅱはイタリアの南端を越えて、アドリア海に入った。 お昼は地中海ビュッフェ。地中海ニースサラダ、カプレーゼ、ギリシャ風海老とアボガドのマリネ、ブルスケッタ各種、ソパ・デ・マリスコス(魚介のスープ)、サフランライス、鳥胸肉のグリーク風、ローストポークメディテレニアン風、ムール貝のグラタン、タルーニャ風カツオ、アンコウのスケット、シチリア風パスタ、エスカリハダ(焼き野菜のグリル)、フルーツ各種と複数のデザート。 「話してみようクロアチア語教室」や「有料テラコッタ教室」、「エコスポンジ作り教室」など、今日もいろいろなアクティビティがあるが、明日はベニス入港なので、出向いたのはトルコに関する著作も多い、細川直子氏の講演「かぐわしきトルココーヒーの話」。 コーヒーの歴史、カフェの始まり、トルココーヒーの入れ方、トルコでのトルココーヒーの注文の仕方。トルココーヒーの正しい流儀と、トルココーヒー占いまで学んで、トルココーヒー通になった気分。
著者紹介 青木 勝 1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展 に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員