フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

アカプルコ入港

緯度:N 16度 51分

経度:W 99度 54分

天気:晴れ

気温:31.0度

速度:0ノット


海域:北太平洋

寄港地:アカプルコ

朝6時、アカプルコ湾の入り口でパイロットが乗船する時間に起きる。バルコニーから外を見ると、今日の日の出は7時8分なので、あたりは夜の闇に包まれている。身を乗り出して前方を見ると、アカプルコの街の明かりが星のようにきらめいている。私たちにとっては、2000年に訪れて以来のアカプルコである。2000年の時は、さびれた街という印象が強かったので、夜景の美しさに軽い驚きを感じた。
6時半には、飛鳥Ⅱはもう客船ターミナルの近くまで進んでいる。6時40分を過ぎてもアカプルコ湾内はまだ夜景のままだが、船首の側の山の空がほんの少し赤紫色になってきた。
7時、客船ターミナルの桟橋に飛鳥Ⅱは、ゆっくり後方へ下がる感じで、船体を寄せて行く。この港には船を押したり引いたりするタグボートがなく、自力で着岸作業を進める。写真は船首から撮影した日の出直前のアカプルコ湾。

著者紹介

青木 勝

1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展
に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員

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