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フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

ドブロヴニク旧市街の階段

緯度:N 42度 40分

経度:E 18度 5分

天気:晴れ

気温:24.5度

速度:0ノット


海域:地中海

寄港地:ドブロヴニク

飛鳥Ⅱに急ぎ戻って着替え、旧市街ピレ門まで行くシャトルバスに乗る。山崎先生が徒歩で出かけた距離なので、たちまちピレ門に到着する。アドリア海最大の要塞都市だっただけにドブロヴニク旧市街を取り囲む城壁が素晴らしい。
門の中に入ってすぐのオノフリオ大噴水の横には、その城壁に上がるチケット売り場がある。城壁にも上がりたかったが、ロープウェーに乗ってスルジ山の頂上から旧市街を眺めたいので、乗り場へ行く近道を教わる。
目抜き通りのプラツァ通りを海に向かう。観光客が多く、すり減った石畳が鏡のようになっている。1991年のユーゴスラビア紛争で壊滅状態になったことが信じられないほどきれいに再建されている。通りの右側にある書店の手前の横道に入って、階段の数と勾配に絶句。
途中のお店でチケットを買い、門を出て乗り場までまたまた登る。ようやく到着すると観光客の長蛇の列で30分以上も待たされた。写真は階段の途中で旧市街目抜き通り方向を見下ろしたところ。

著者紹介

青木 勝

1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展
に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員

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