フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

クロアチア 洞窟の世界像

緯度:N 38度 59分

経度:E 19度 45分

天気:くもり

気温:22.0度

速度:16.9ノット


海域:地中海

寄港地:航海中

飛鳥Ⅱはアドリア海からイオニア海に入った。午前9時、左舷側にギリシャの島が見える。今日の深夜にはエーゲ海に入るという船長の放送があり、海の名前が次から次へと出てきて、頭の中が混乱してしまう。
10時から西村賀子氏の「簡単!ギリシャ語レッスン」に行きたかったが、参加できなかったので、プリントだけは6デッキ後方エンターテイメントサロンで手に入れた。
午後2時からは荒俣宏氏の2回目の講演。「クロアチア 洞窟の世界像 ―地中海周辺の洞窟世界建築と文化の影響力―」地中海地方に多いカルスト地形やカルスト台地は鍾乳洞ができやすく、クロアチアにはイタリアに負けない青の洞窟(ヴィス島)がある。という話が、洞窟で暮らした人類の祖先やネアンデルタール人の話になり、洞窟が水と生命の創出に結びついてグロテスクという言葉を産み、ワーグナーに心酔したバイエルン王ルートヴィヒ2世に繋がる壮大な話。

著者紹介

青木 勝

1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展
に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員

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