フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

ミコノス島散策

緯度:N 37度 27分

経度:E 25度 19分

天気:晴れ

気温:22.0度

速度:0ノット


海域:地中海

寄港地:ミコノス

リトル・ベニス地区の迷路のような道には、かわいらしいお店が多い。絵葉書を買い、また別のお店でマグネットや、イスタンブールで買い損ねた青い目のお守り(魔除け)を買うと、女主人がアメをくれた。日焼け防止用にとショールを買ったお店では、紙袋に水色とベージュ色の細いリボンで小さなお守りをとめてくれて、観光客に対する心遣いが温かく細やかである。
唯一覚えた言葉、「こんにちは」を意味する「カリメーラ」を連発して、お店のない迷路を入っていくと、すれ違う人がみな笑顔で「カリメーラ」と応えてくれる。特に高齢者の嬉しそうな笑顔が素敵だ。そうこうするうちに道に迷って、なかなか海辺に出られなくなって、かなり歩く羽目になってしまった。
テンダーボートの発着所近くの軽食堂で、一度は食べたいと思っていたムサカを食べた。薄味で驚くほどおいしかった。午後から曇り空となって歩きやすくなったので、アノ・ミリの丘の風車にも行ったが、その前にあちこち歩き回ってまたしても道に迷った。疲れたがミコノス島を満喫した1日だった。

著者紹介

青木 勝

1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展
に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員

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