フォトエッセイ

Cruise:2017年アジアパシフィックグランドクルーズ(38)

今航最初のフォーマルナイト

緯度:N 29度 52分

経度:E 140度 19分

天気:晴れ

気温:10.5度

速度:15.7ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

南へ下る飛鳥IIは今朝9時20分ごろに鳥島沖にさしかかりました。火山性の無人島には飛鳥IIのシンボルマークにもなっているアルバトロス、つまり天然記念物のアホウドリがいて、岩場の片隅に鳥たちが無数の白い点々となって見える営巣地も見えました。
さらに12時過ぎには標高99mの孀婦岩(そうふがん)が、左舷側の間近に出現。見渡す限りの大海原に突如屹立する大岩ですが、なんと周囲の水深はおよそ2000mもあるのだとか。出航2日目にして、さっそく船旅でしか味わえない「地球の不思議」を実感しています。
そしてきょうは今航初のフォーマルナイト。どなたも着飾って楽しまれていました。5デッキ中央のアスカプラザでは写真撮影をする姿も多数。フォーシーズン・ダイニングルームでのディナーは写真左下「国産牛フィレ肉のポワレ 赤ワインソース」を筆頭に、ひと皿ひと皿、いつにも増して美味しかったと思います。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

最高の船旅(世界一周クルーズ他)をあなたに 飛鳥クルーズPAGE TOP