フォトエッセイ

Cruise:2017年アジアパシフィックグランドクルーズ(38)

クルーズライフの始まり

緯度:N 24度 8分

経度:E 141度 26分

天気:曇り

気温:19.0度

速度:14.8ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

出航3日目は、硫黄島の眺めからのスタートです。毎朝8時50分の定例のキャプテンによる船内放送ともに左舷前方に島影が迫ります。島はその名の通り硫黄の匂いが立ち込めているそうで、7デッキの屋外からもその様子が手に取るように見えました(写真左下)。
そして恐らくきょうあたり、どなた様もあらかたの荷物を解いて、客室を「我が家」仕様にした頃でしょう。各種教室のオリエンテーションも続々と始まって、船内はいよいよロングクルーズらしい雰囲気が漂ってきたところです。写真右下は東京藝術大学ART特別講座、テラコッタ教室の説明会。
また、晩にはKONISHIKIさん率いるスペシャルステージがありました(写真上)。かつて相撲部屋に入門すべく来日した際に「日本語よりも先に覚えた」という名曲『北酒場』に始まって、日本語・英語・ハワイ語を駆使しての歌の数々や笑いに満ちたトークなど、華やかで楽しいハワイアンライブとなりました。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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