「ハンカチ王子」や「はにかみ王子」…一世を風靡した、いろんな王子がいましたね。飛鳥IIにも「王子」がいるのをご存じでしたか。 その名も「風船王子」。誰のことかって?バルーン教室でバルーンアートを教えてくれているクルーズスタッフの土田さんのこと!頼りがいのある185cmの長身が特徴のスタッフです。 土田さんはバルーン教室で「先生」と呼ばれるのが恥ずかしいらしく、「何か他の名前で呼んでいただけませんか」と、その場で名前を募集。生徒さんの中からあがったのが「風船王子」。みなさん、良い呼び名だと思いませんか? 風船王子こと土田さんのバルーンアートの腕前は見事。土田さんの手にかかれば、ただの風船が数秒で可愛い動物に生まれ変わります。今までに、犬、ウサギ、キリン、オウム、花、ネコを教えてくれました。次はクマを教えてくれるそうです。 このバルーン教室の写真に、ご存知の方はいらっしゃいましたか?参加されているようでしたら、帰国した際にマスターした腕前を見せてもらうといいですよ。
著者紹介 朝比奈 雄太 1971年生まれ。静岡県出身。 高校卒業後、東京綜合写真専門学校に入学。 在学中より、フリーカメラマン藤尾真琴に師事。 1994年よりフリーランスのカメラマンとして独立。 出版社マガジンハウスより業務委託をうけ、雑誌写真を中心に活動範囲を広げている。 撮影対象は人物、料理、旅行取材等、多岐にわたる。