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    ~日本が誇る芸術の世界“動く洋上の美術館”~

NEWSお知らせ

洋上のアート空間、「飛鳥Ⅲ」を彩る新たな作家を発表
~日本が誇る芸術の世界“動く洋上の美術館”~

2024/2/16(金)

ニュースリリース

飛鳥Ⅲ

2025年に就航予定の新造客船「飛鳥Ⅲ」の船内を彩る作品の新たな作家として、現代日本画壇の主軸として活躍する日本画家のお二人、平松礼二氏と土屋禮一氏に参画いただくことを発表いたします。

新造客船「飛鳥Ⅲ」
平松礼二氏の作品イメージ
ダイニングレストラン「ノブレス」入口

土屋禮一氏の作品イメージ
前方階段アート(5~13デッキまで)

平松礼二氏は、日本の装飾美を世界に向けて発信し、その功績が評価され2021年にフランス共和国芸術文化勲章を受章されました。ジャポニスムをテーマに描いた作品はダイニングレストランだけでなく、最上級客室や階段アートなど様々なエリアでご覧いただけます。

日本藝術院の会員であり、日展の副理事長として画壇をリードする土屋禮一氏が、『雲』をテーマにしたパステル画の階段アートを制作しました。これらの作品は、「飛鳥Ⅲ」の各フロアに配置され、異なる時間帯の『雲』を描き分け、船内で一日の流れを表現しています。『雲』が彩る演出をお楽しみください。階段に使用されたパステル画(原画)は、一部のスイート客室に展示されます。

「飛鳥Ⅲ」では、“動く洋上の美術館”として、日本の芸術文化を支える作家の美術品・工芸作品を多数展示いたします。この取り組みに共感いただいた、船名を揮毫した矢萩春恵氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏、世界的に著名な画家の千住博氏、画家で初代「飛鳥」「飛鳥Ⅱ」の船内壁画を描いた田村能里子氏の参画がすでに決定しております。

平松礼二氏が名誉館長を務める、町立湯河原美術館(神奈川県)にて、展覧会を開催予定

「飛鳥Ⅲ」に展示する平松礼二氏の作品が一堂に介し、就航前にご覧いただける貴重な機会となります。期間中、飛鳥クルーズとのコラボレーションイベントも開催予定です。

開催期間:2024年6月28日(金)~9月23日(月)

開催場所:町立湯河原美術館(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上623−1)

https://www.town.yugawara.kanagawa.jp/site/museum

町立湯河原美術館 外観
町立湯河原美術館 外観

「飛鳥Ⅲ」の最新情報は、ホームページ「A-TIMES」で公開しています。
https://asukaluxury.asukacruise.co.jp/