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    ~クルーズ客船へのLNG燃料の供給は国内初~

NEWSお知らせ

横浜港大さん橋国際客船ターミナルにて「飛鳥Ⅲ」へのLNG燃料供給を実施しました
~クルーズ客船へのLNG燃料の供給は国内初~

2025/6/12(木)

ニュースリリース

飛鳥Ⅲ

写真の「霧状の物質」は、低温(-162℃)のLNGにより周囲の空気が冷却されたものです。


「飛鳥Ⅲ」は、2025年6月10日から11日にかけて横浜港大さん橋国際客船ターミナルにて、Truck to Ship方式LNG移送(天然ガス燃料船が LNG燃料を供給可能な岸壁に着岸し、陸側 LNGローリーからLNG燃料の供給を受ける作業)によるLNG燃料の供給を行いました。この2日間で延べ4台のタンクローリーを利用して「飛鳥Ⅲ」にLNG燃料を供給しました。
クルーズ客船へのLNG燃料供給は「飛鳥Ⅲ」が国内初の取り組みとなります。

「飛鳥Ⅲ」は重油・軽油・LNG(液化天然ガス)の計3種の燃料を使用できるトリフューエルエンジンや陸上電力受電設備を搭載し、環境への負荷に配慮したエコシップで、持続可能なクルーズ運航の実現を目指しています。

「飛鳥Ⅲ」の母港・横浜では、日本を代表するクルーズ発着港として多くのクルーズ船の受け入れとともに、2050年の脱炭素社会の実現を目指し、カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けて、国や民間事業者等と連携しながら様々な取り組みが進められています。

「飛鳥Ⅲ」について

「飛鳥Ⅲ」の詳細は以下よりご確認ください。最新情報はA-TIMESでご紹介しています。