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第3回「日本工芸会会員賞 飛鳥クルーズ賞」受賞者発表
~「日本工芸会×飛鳥クルーズ」コラボレーションの一環として~

2025/9/3(水)

ニュースリリースインフォメーション

2023年に創設した「日本工芸会会員賞 飛鳥クルーズ賞」において、この度第3回受賞者3名を決定いたしましたので、発表いたします。

本賞は、当社が取り組んでいる「日本工芸会×飛鳥クルーズ」コラボレーションの一環として、日本の伝統工芸の保存と活用を図りその発展を期し、文化の発展に寄与する趣旨に鑑みて、伝統工芸作品の認知向上を図る目的で2023年に「日本伝統工芸展」(※)が70周年の節目を迎えることを記念し、創設いたしました。

公益社団法人 日本工芸会は、日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的に昭和29年以来毎年、日本工芸の美と技が集結する公募展「日本伝統工芸展」を開催している。

【第3回日本工芸会会員賞 飛鳥クルーズ賞】 受賞者は以下のとおりです。

鈴木 元子(すずき もとこ)
漆芸作家 宮城県在住

作品名:乾漆蒟醤箱「花光」
(かんしつきんまばこ「かこう」)

毎田 仁嗣(まいだ ひとし)
染織作家 石川県在住

作品名:友禅訪問着「碧の律」
(ゆうぜんほうもんぎ「あおのりつ」)

川口 清三(かわぐち せいぞう)
木工作家 愛知県在住

作品名:欅拭漆盛器「舟行」
(けやきふきうるしもりき「しゅうこう」)

なお、本賞の授賞式を9月23日(火・祝)に横浜港を出港する飛鳥Ⅱ「秋の日本一周クルーズ」の船上で実施する予定です。

当社では、今後も飛鳥クルーズを通して日本工芸会の取り組みを継続的に支援し、日本の伝統文化及び日本各地の魅力を紹介し「地域の皆様と地域創生」への取り組みを推進するとともに、 飛鳥クルーズがこれまで培ってきた和のおもてなしを更に進化させてまいります。