開所式は現地時間同日午前、郵船クルーズ社旗の掲揚、鏡開き、日本酒の入った升での乾杯など伝統的な日本のスタイルで行われ、約1時間のイベントとなりました。式にはマイヤー ベルフト造船所から会長のベルナルド マイヤー氏、社長のヤン マイヤー氏他が参列し、郵船クルーズからは現地サイトオフィスに駐在するスタッフをはじめ担当者が会し、活気にあふれた雰囲気が広がりました。

当日のパペンブルクは、適度な風があり2mサイズの社旗がドイツの大空になびく様子が参加者の心を打ちました。

私たちはこの開所式を通じて、新たなスタートを切ることができました。今後はいよいよ建造工事も開始され約2年後の就航に向け新たな幕開けとなりました。