photo essayフォトエッセイ

飛鳥Ⅱ

アラスカの玄関口となる町で

  • 緯度:N 55度 20分
  • 経度:W 131度 39分
  • 天気:曇り
  • 気温:12.5 度
  • 速力:11.2
  • 海域:-
  • 寄港地:ケチカン

「飛鳥Ⅱ」は今朝8時、ケチカンの港に接岸しました。アラスカ最南端の町として知られ、ゴールドラッシュ時代には一攫千金を目指す人たちにとっての玄関口でもありました。きょうは「飛鳥Ⅱ」のほかに2隻のクルーズ船が停泊していて、いっそう賑やか。歩いて回れるコンパクトな町だけに、朝から自由散策を楽しむお客様が多くいらっしゃったようです。

かくいう筆者も、気の向くままに自由散策を楽しんだひとり。川沿いの木道に沿ってカラフルな土産店が連なる観光名所・クリークストリートを歩き、さらに進んで丘へと上ると、見晴らしのいいホテルにカフェを発見。入ってみたら、ちょうど窓の向こうに「飛鳥Ⅱ」がいるという絶好のロケーション。何組かの「飛鳥Ⅱ」のお客様にもお会いしました。

また、麓に戻って町を歩くと「木こりショーがとても面白かった!」と教えてくださるお客様が。見せて頂いた動画や写真、そして何よりそのお話しぶりから楽しさが伝わってきて、散歩途中に合流した教室講師数人と興味深くお聞きしました。町歩きでもこうして各所でお客様とすれ違い、笑顔で情報交換するのもまた、「飛鳥Ⅱ」の寄港地観光の醍醐味です。

高橋 敦史

著者紹介/高橋 敦史

1972年生まれ。東京都出身。
旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。クルーズ写真家として各媒体での編集・撮影・執筆を担当するほか、旅のジャンルは温泉旅行からバックパッカー旅、リゾートなどまで経験豊富。2014年世界一周クルーズより「飛鳥Ⅱ」の写真教室講師・フォトエッセイ担当を務め、以後ロングクルーズに度々乗船している。