飛鳥Ⅱ
2026/5/29(金)
ローカル感を探しに
- 緯度:N 21度 18分
- 経度:W 157度 52分
- 天気:晴れ
- 気温:28.0 度
- 速力:-
- 海域:-
- 寄港地:ホノルル(オアフ島)

ホノルル停泊2日目の朝も、人それぞれの過ごし方だったようです。寄港地観光ツアーは朝いちばんにダイヤモンドヘッド登頂を目指すもの、サンドバー(沖合の砂州)で海亀に出会うものなど、どのコースも満員御礼。いっぽうで、のんびりハワイを楽しむ方も……。今回の筆者はそちらのほうで、メジャーな観光地ワイキキのローカル感を探しに出掛けました。
3ドルで乗れる地元のThe Busに揺られてワイキキビーチの先、動物園のあるカピオラニ公園まで行くと、ローカルの人たちが集まる浜辺はすぐそこです。沖へと伸びる1本の長い防波堤があり、先端の東屋のあたりは海を見ながら寛ぐ人がいたり、ほどよい波が来る場所としてボディーボードを楽しむ地元の青年や子どもたちが飛び込んだりと、賑わっています。
この日、もうひとつの収穫はウクレレの店。「飛鳥Ⅱ」船内でも教室や発表会で馴染み深いウクレレですが、ホノルルで新調しようと立ち寄った店が大正解。やさしくて詳しい店員さんの教えに従って、音のやわらかい、マンゴーの木のウクレレを買いました。どなたもそんなふうにして、思い思いのお土産を抱えて船へと戻ったことでしょう。「飛鳥Ⅱ」は午後5時、暮れゆくホノルルを出港しました。



著者紹介/高橋 敦史
1972年生まれ。東京都出身。
旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。クルーズ写真家として各媒体での編集・撮影・執筆を担当するほか、旅のジャンルは温泉旅行からバックパッカー旅、リゾートなどまで経験豊富。2014年世界一周クルーズより「飛鳥Ⅱ」の写真教室講師・フォトエッセイ担当を務め、以後ロングクルーズに度々乗船している。