カルタヘナはスペイン植民地時代、中南米で集めた金銀財宝をスペインへ運ぶ港として、中南米で最も栄えた港町と言われています。 繁栄を誇った街並み、そして海賊から街を守るために建てられ、世界遺産に登録された城壁や要塞が現在も多く残されております。 写真は城壁に囲まれた旧市街のサント・ドミンゴ教会。
著者紹介 篠本 秀人 1957年生まれ。88年から98年まではマイアミをベースに、主にカリブ海のダイビングスポットのレポートを日本の雑誌に紹介。 客船の撮影コーディネートの仕事をきっかけにクルーズの世界へ入り、20年以上にわたってクルーズ専門誌へ記事や写真を掲載するかたわら個展も多数開催している。