飛鳥Ⅱと東京藝術大学のコラボレーションによる、七宝教室は今クルーズで3回目となります。今回は東京藝術大学非常勤講師、井上菜恵子先生による透胎七宝教室が午前と午後、それぞれ6回ずつ教室がありました。
あらかじめ準備された銀板の切り透かした所に釉薬を入れて焼きつけます。そのあと、仕上げとして紙ヤスリ等で磨いてきれいにします。細かい作業が続きます。黙々とされる方、楽しくお話しながらされる方と、様々ですが、皆さん集中して手を動かしています。最後に先生が仕上げの確認をして完成です。
皆さん、ご自身の作品や他の方の作品をご覧になって、ステンドグラスのような透け感に「きれい！」と、とても嬉しそうです。参加された方のご家族の皆さん、是非その美しさを手に取って見てみてくださいね。
