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オンフルール2日目のきょう、筆者は「モンサンミッシェル1日観光(昼食付)」に参加しました。朝7時発で片道3時間半ほどとやや距離はあるものの、車窓はずっと美しく、なだらかな起伏の田園風景の中に美しい民家や古城が見えたりして、飽きることはありません。道はよく、快適装備の大型バスはまるで滑るようにモンサンミッシェルへと走りました。
現存部分で最も古いところは10世紀、つまり900年代にまで遡るという歴史ある修道院の島だけに見どころも豊富。石畳の細い坂道が続く門前町にはオムレツやクッキーが人気の「プーラルおばさん」のレストランを筆頭に、多くの土産店が連なります。大天使ミカエルを祀る修道院内の教会も興味深く、幾多の部屋や回廊、絶景のテラスなどがありました。
朝方は曇りがちだったものの天気は急速に好転し、教会を出て自由行動となった頃にはご覧の青空(写真上)。天をつく尖塔のてっぺんには、大天使ミカエル像が金色に輝いています。世界遺産の中でもとりわけ人気のモンサンミッシェルですが、期待通りの見応えに、どなたも満足なさっていたようです。