フォトエッセイ

Cruise:2015年南太平洋グランドクルーズ(50)

ゴーギャンの島

緯度:S 17度 30分

経度:W 149度 52分

天気:曇り

気温:30.0度

速度:0ノット


海域:-

寄港地:モーレア島/パペーテ

あたりが朝焼けに染まる午前6時過ぎには飛鳥IIはタヒチのモーレア島目前に到達し、かのゴーギャンが古城のようだと称した屹立する火山性の山並みを望みつつオプノプ湾に錨を下ろしました。大型船の桟橋がないこうした場所では「錨泊」といって沖合に停泊し、テンダーボートに乗り換えて上陸します。
午後になって飛鳥IIに戻ると、デッキ上のお客様の話題がきょうのツアーの報告会のようになっていました。4WD丘陵ドライブ体験は「湾を見下ろす絶景がすごくよかった!」し、無人島体験も「エイやサメがいっぱいで、まるで天然の水族館!」だったそう。皆さんそれぞれに充実の1日だったに違いありません。
上陸地点に街もない入り江でしたが、地元の人たちの笑顔も素敵でしたね。飛鳥IIは夕方には錨を上げて、すぐ隣のタヒチ島パペーテの港に入港しました。客船が3隻並ぶ華やかなリゾート地で夜を迎えています。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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