マレー語で「棘のあるもの」という意味の「ドリアン」は、その名の通り棘に覆われた外観と強烈な匂いが特徴の果物です。ねっとりとした果肉はカスタードクリームのように甘く、一度食べたらやみつきになってしまう人も居るほどです。 午後、プールサイドで行われた「フルーツビュッフェ」では、この「ドリアン」の他にも、「ドラゴンフルーツ」や「ランブータン」、世界最大の果物「ジャックフルーツ」、「マンゴスチン」など、日本ではあまり目にする事のできない南国フルーツが勢揃い。 皆さんもフルーツには目がないようで、たくさん召し上がっていらっしゃいました。
著者紹介 大木 信哉 東京都江東区出身 1980年代より、インドネシアのバリ島をはじめ、アジア各地で人々の生活や文化などをテーマに撮影取材を続けている。 2012年には、写真展『心のキューバ』を、東京、大阪、福岡、名古屋の四都市で開催。 活動の場はアジアだけにとどまらず、ラテンアメリカにも広がっている。