フォトエッセイ

Cruise:2013世界一周クルーズ(245)

ヘミングウェイの家

緯度:N 24度 33分

経度:W 81度 49分

天気:くもり

気温:30.0度

速度:0ノット


海域:北大西洋

寄港地:キーウエスト

港のすぐ前が街の繁華街なのでシャトルバスは運行されない。港周辺の撮影に思ったより時間を取られ、午後のツアーの前にいったん飛鳥Ⅱに戻らなければならないので、急いでキーウエストの観光名所、ヘミングウェイの家に向かう。
数少ない見所のひとつだし、これまでの経験からも15分程度で行けるだろうと高をくくっていたが、住宅街の火炎樹の花がきれいな道路には何の案内も標識もなく、まっすぐ行けばすぐわかると教わった道を5分も歩くと、強烈な陽射しと湿度の高さで汗まみれになる。途中で道に迷ってしまったという方や、ヘミングウェイの家が見つからず諦めて引き返してきたという人に出会い、こちらも心細くなってきたが、いやというほど歩いてようやく到着した。
写真は、「武器よさらば」「誰が為に鐘は鳴る」「キリマンジャロの雪」など、アーネスト・ヘミングウェイの代表作が書かれた書斎。この書斎は母屋とは別の建物で、元は馬車の車庫だったものの二階を改造したもので、入り口で眺めるだけで、中に入ることはできない。一階は事務所と売店になっていた。

著者紹介

青木 勝

1944年生まれ。東京工芸大学卒業後、スポーツニッポン新聞東京本社を経てフリーに。70年、日本航空嘱託契約カメラマンとして飛行機を撮りはじめる。航空雑誌、カメラ雑誌などに、飛行機写真を連載、写真展開催などで飛行機の魅力を広め、独自の飛行機写真の確立と発展
に努める。「2000年 世界一周クルーズ」、「2004年 南極・南米ワールドクルーズ」、「2009年 世界一周クルーズ」に乗船。(社)日本写真家協会会員、(社)日本旅行作家協会会員

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