フォトエッセイ

Cruise:2017年日本一周グランドクルーズ(36)

隠岐の眺めとフォーマルディナー

緯度:N 35度 46分

経度:E 133度 43分

天気:曇り

気温:21.0度

速度:9.4ノット


海域:日本海

寄港地:終日航海日

フォトエッセイ0628-01

飛鳥IIは昨晩金沢港を出航しました。終日航海のきょう一日は、名づけるならば「遊覧クルーズ」といった感じでしょうか。明日の寄港地・浜田まで距離的に余裕があるので、沿岸に点在する名所を望みつつゆっくりと航行しています。朝8時頃には山陰本線の余部橋梁、昼には鳥取砂丘、そして午後には隠岐諸島(写真上)。

午後2時45分に隠岐諸島の島前の入り江に到着すると、増山キャプテンから「湾内で停止してしばらくドリフティングします」という放送が。午前中は曇りで遠望する風景も霞みがちだったものの、ここへ来てご覧の通りの晴れ模様。多くのお客様がカメラや双眼鏡を片手に屋外デッキに出ていらっしゃいました。

夜はしばらくぶりのフォーマルナイト。瀧淳一総料理長によるディナーはマグロとクレソンのマリネ、鬼手長海老とホワイトアスパラガスの取り合わせ、黒毛和牛のローストと夏野菜 コンソメと共に(同左下)、濃厚ガトーショコラ バニラアイス(同右下)など。筆者も大きな円卓でお客様とご一緒し、素敵なひとときを過ごしました。

フォトエッセイ0628-02

フォトエッセイ0628-03

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

最高の船旅(世界一周クルーズ他)をあなたに 飛鳥クルーズPAGE TOP