そんな中、谷岡清先生による美術講座「世界最大の美の殿堂・ルーヴル美術館」がハリウッドシアターで開かれました。
エッフェル塔の話から始まり、ミロのヴィーナス(アフロディーテ)を始めとするアフロディーテ彫刻作品の比較や、3枚のモナリザの比較、そしてラファエロによるモナリザの模写スケッチなど、ルーブル美術館に収蔵されている作品だけでなく、各地のものと比較した解説がとても面白く、あっという間に時間が経ってしまいました。
夜は、ギャラクシーラウンジで、ナンシー・ルース・トリオ・パシオン・エスパニョーラのコンサートが行われました。
圧倒的な歌唱力のナンシーさんですが、これにフラメンコギターとラテンパーカッションが加わり、独特の高揚感を与えてくれます。後半のベサメムーチョの時には、突然バックにアスカオーケストラが登場して、思わず「ベサメムーチョ!」と叫びたくなるような素晴らしい演出でした。