本日はフレンチの鉄人・坂井宏行シェフと飛鳥II総料理長・西口雅浩シェフのコラボレーションディナーです。坂井シェフが「味は真心」と表紙にサインしたメニューが配られ、皆さんの期待が高まります。 印象的だったのが、坂井シェフの「フォアグラのクロケット トリュフ風味」と、西口シェフによる「シャリアピンステーキ」です。 クロケットはフレンチならではのフォアグラやトリュフが使われているのですが、どこか懐かしいほっとする味でした。シャリアピンステーキは、西口シェフの祖父である筒井福夫氏が帝国ホテル料理長時代に考案したメニュー。歴史のある味を洋上でいただくことができ、皆さん喜んでおられました。
著者紹介 朝比奈 雄太 1971年生まれ。静岡県出身。 高校卒業後、東京綜合写真専門学校に入学。 在学中より、フリーカメラマン藤尾真琴に師事。 1994年よりフリーランスのカメラマンとして独立。 出版社マガジンハウスより業務委託をうけ、雑誌写真を中心に活動範囲を広げている。 撮影対象は人物、料理、旅行取材等、多岐にわたる。