フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(56)

スコットランドの小さな村

緯度:N 56度 1分

経度:W 3度 26分

天気:晴れ

気温:14.5度

速度:15.5ノット


海域:-

寄港地:ロサイス

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朝起きて船首のデッキに出るとちょうど巨大な赤い鉄橋が目前に迫っていました(写真右下)。これは1890年築のフォース鉄道橋で、その後ろには1960年築の道路橋、さらには昨年できたばかりの斜張橋と続いています。飛鳥IIは19、20、21世紀と3つの時代の橋を煙突ぎりぎりでくぐり抜けてきょうの港、ロサイスに接岸しました。

ロサイスといえばスコットランドの首都エジンバラへの玄関口。エジンバラ城などの観光がここ発の旅ではメジャーなものの、筆者はすでに訪問済み。が、飛鳥IIのツアーにはそのようなリピーターの方々に向けた個性的な旅もきちんと用意されています。今回はそうした旅のひとつ「スコットランドの素朴な村を訪ねて(午前)」に参加してみました。

結論から言うとこれが最高! 予報に反して見事に晴れた青空のもと、中世の趣が残る素朴なクーロス村の石畳を皆で散策。希望者のみとしていた600メートル歩いて上る丘上の修道院跡へも元気に全員で行き、村の中心部では豪商の家クーロスハウスの美しい庭から川を一望(同上)。小さいけれど宝箱を開けたように美しい、素朴な村を満喫できました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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