フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(102)

クジラとタイタニック

緯度:N 43度 3分

経度:W 50度 58分

天気:晴れ

気温:8.3度

速度:17.4ノット


海域:北大西洋

寄港地:終日航海日

フォトエッセイ20180520-1

大西洋横断5日目の朝、飛鳥IIは西経49度50分付近を航行していました。ここから南へ80マイル(約150キロ)ほどの場所がタイタニックが沈んだところ。船上では左舷側に相当するその海を見ていると、ちょうどクジラの群れが現れました。キャプテンが定時の放送を急遽10分早めて教えてくれて、写し止めることができました(写真上)。

日中、当欄筆者は最近乗船した講演者や講師の方々のポートレイトを撮るために、船内各所をはしごしました。10時からハリウッドシアターで「アメリカの大学で教えてみると:家族社会学を例として」を講演したのは賀茂美則先生(同左下)。子供の成長段階と夫妻それぞれの結婚満足度の調査など、思わず「なるほど」と唸ってしまうデータが興味深かったです。

また午前中にカードルームで中級者向けに、午後には11デッキ船尾のリドカフェで初心者向けにコントラクトブリッジ教室を開いていたのは写真右下、瀬戸口宣子(左)・塚本千寿子(右)の両先生。教室前の準備時間の笑顔です。このあと後ろの席がいっぱいになるほどのお客様が参加して、にぎやかな初心者クラスとなりました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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